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2月料理教室「難波ネギ会」
立春が過ぎました。暦の上では春ですが、寒さは今が一番ピークです
立春の前日、「節分」にみなさん何を召し上がりましたか
お公家様の末裔の先輩に聞いたところ、宮中では平安時代からは節分にはとろろ飯を食べているそうです。節分は「節分かれ(せちわかれ)」が語源です。本来は、立春、立夏、立秋、立冬の前日と、年に4回の節分があるそうです。2/3の節分は旧暦の大晦日なので、現世まで大事な行事として残っているようです。
節分は体調を崩しやすい時。冬の土用(1/17〜2/4)は身体が冷える時なので、腎臓の機能に影響を与えます。その時期に美味しくなるのが
難波ねぎ
平安時代にはすでに大阪で栽培されていて、京都の九条ネギの先祖とも言われています。(難波ねぎレポートはこちら)
前置きは長くなりましたが、その難波ねぎをとことん味わえる料理を作りました。
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■大阪の王道!すじネギ焼き
牛すじとこんにゃくの煮込み(すじコン)をきちんと一から作ります。牛すじの下茹で、味付け方法、こんにゃくのアク抜き、切り方…試作を重ねた大阪らしい健彩青果流の美味しい「すじコン」です。ネギ焼きの生地は昆布だしをほんのり効かせ、長芋を入れない配合にし、難波ネギの美味しさをとことん味わえるようにしました。大阪人なら牛すじ料理、粉モンは美味しく作れないとあきません。
■難波ネギのおてっぱい
■難波ネギの手作りなめたけ和え
関西でネギ料理といえばネギ焼きと「おてっぱい」。青ねぎの酢みそ和えのことです。本来はアオヤギという貝を合わせますが、今回は焼いたちくわを使いました。酢味噌は卵を使った濃厚なからし玉みそ。玉みそは卵黄のみを使いますが、おうちでそれは再現しにくいので、卵白も使うレシピに仕立てました。多めに作って残った玉みその使い方もご紹介!
なめたけは薄口しょうゆ、昆布だしを使い、なにわ流に仕立てました。そのなめたけをタレとして使いました。ゆでた難波ねぎ、大阪産大根おろし、炙り焼き海苔と合わせて。
どれも大阪人、いやいや、日本人なら必ずマスターしたい定番料理です。
レッスンの空席は「2/28 17時〜」のみですが、ご興味のある方はお問い合わせください。
ご予約はぜひ右上の「お問い合わせ」ボタンよりお申し込みください。お待ちしております。
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住所:大阪市阿倍野区美章園1-2-26 グランピア美章園1階左側
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