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【レシピ】土鍋作る赤飯
関西では毎月1日と15日は神棚の榊を取り換えて、お赤飯とお餅をお供えする習慣があります。そして、神様のお食事と同じ釜の飯を庶民も共に食べて、日常に感謝と邪気払いを願っていました。神様と同じお食事を食べる、なんてとても神聖ですね。
さて、なにかと「邪気払い」や「お祝い」の料理として紹介される「赤飯」。作った経験はありますか?
「赤飯」の主役「小豆」は栄養学的には女性にとって嬉しい効果ばかりです。体の芯からデトックスしてくれる成分がたくさん含まれています
●抗酸化作用の「ポリフェノール」
●むくみをとる利尿作用の「サポニン」「カリウム」
●首のこり、肩こり改善によい「ビタミンB1」
ずっと綺麗で健康的でいたい女性にぴったりの栄養が詰まっています。小豆を美味しく手軽に食べられる料理と言えば「赤飯」ですよね。作れるようになると、家族のお祝い事にも出すことができて喜ばれます(^^)
今回は土鍋で作る「炊きおこわ」をご紹介します。土鍋をお持ちでない方は、炊飯器で普通に炊くだけでできます。ぜひ作ってみてくださいね。
■土鍋で赤飯■
■材料■
小豆 50cc(45g)
もち米 2合
■作り方■
1.もち米はよく洗い、1時間以上吸水させてザルにあげる。小豆は水で洗い、小鍋にたっぷりの水とともに入れて中火にかけ、煮立ってきたら、火をやや弱めて3分ほどゆで、ザルにあげる。
2.鍋に小豆を戻し入れて、新たにたっぷりの水を加えて中火にかける。煮立ったら火を弱めて20分ゆで、指2本でやっとつぶれる位の固さになったら、小豆と茹で汁に分け、粗熱を取る。
3.土鍋に1.のもち米、小豆、茹で汁400cc(足らない場合は水を足す)を加え、蓋をして強火にかける。沸いたら弱火に落とし20分炊く。火を消して5分おけば出来上がり。
〜炊飯器で作る方は〜
3.炊飯器の内釜にもち米、茹で汁、目盛の少し下まで水を注ぎ、小豆をのせて普通に炊いてできあがり。
ちなみに、赤飯のお供「ごま塩」は
フライパン等で黒ごま大さじ1を香ばしく炒り、すり鉢で擦って、塩小さじ1/2を加え、よくすり合わせる。
と作ることができます。
毎月1回でも炊いて、1ヶ月たまった厄を祓ってみてはいかがでしょうか
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