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4月料理教室「大阪なす」
大阪が誇る野菜「なすび」。なすび、という名称は関西特有です。夏に食べると味が良い野菜という由来が「夏味(なつみ)」が鈍って「なすび」となったそうです。
大阪では泉州の水ナスが大変有名ですが、大阪の南河内地域
※図の赤の部分(松原市、藤井寺市、羽曳野市、富田林市、河内長野市、大阪狭山市、南河内郡太子町・河南町・千早赤阪村)
では戦後からいわゆる普通のなす(品種名:千両なす)の栽培が盛んで、現在では全国の中でも一大産地となっています。
ビニールハウスで育てるため、なすに直射日光があたりません。そのおかげで、皮が柔らかく味もしっかりのっている茄子が出来上がります。そして何より大きい!!
大阪で食べるからこそ新鮮で美味しい「大阪なす」がいきる料理を4品作りました。
=献立=
・蒸し大阪なすの柚子胡椒マリネ
流行りのジャーサラダにして作りました。
とあるインスタントコーヒーの瓶ですが、密封性、保存性が高く、蓋を開けなかったら1週間日持ちしました。
・焼きなすのおぼろ浸し
小倉屋山本さんの「黒おぼろ昆布」を使い、なにわ仕立ての焼きなす料理にしました。上品なおぼろ昆布で風味豊か、塩分も控えめになりました。
・大阪なすの柴漬け風
京都の有名なお漬物を、塩麹、しょうゆ、梅、きざみ昆布を使うことで即席の柴漬けを作りました。アクセントに加えたミョウガもきいています。
・大阪なすと鶏のお鍋
なすは鍋の具材に選ばれない…との農家さんの一言より考えた1品。塩は細かい塩ではなく、粗塩を使って鶏の旨味を引き出し、茄子がとっても美味しく煮えました。食感もとろとろ、今までに味わったことない茄子の食べ方でした。即席ぽん酢をつけながら食べる、という鍋の食べ方その通りに食べるように塩分濃度を整えましたが、つけなくても大阪なすが美味しいので、そのままで皆様食べておられました。塩分控えめで美味しい1品ができて私も大満足です。
もうすぐゴールデンウィークが始まり、開けたら真夏が到来しそうな予感。夏バテ対策にぜひ「大阪なす」をお召し上がり下さい(^^)
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました☆
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住所:大阪市阿倍野区美章園1-2-26 グランピア美章園1階左側
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