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【レシピ】絶品!大阪なすの田楽

なす料理の定番といえば「田楽」ですよね。
田楽に使われるなすの定番は賀茂茄子や丸ナス。身がしまっているので、加熱してもしっかりと形が残り、口の中でなすの水分となめらかさ、田楽味噌の甘さととろみが絶妙に合わさります。
大阪なすは加熱すると柔らかくなります。一般的ななすの田楽よりも柔らかいので、噛み締めて食べることはできませんが、加熱するととろみとも言えるようななめらかさがあるため、田楽みそを使う量が少量で済み、美味しい上に「健康的」に仕上げることができます。
6月末まで旬が続く大阪なすで、なすの田楽、作ってみてください(^^)大阪なすは品種は「千両なす」という、ごくごく一般的ななすです。身近で大阪なすを買えない場合は、普通のなす、丸なす、賀茂茄子、米なすでも美味しく作ることができます。
なす田楽レシピ
■材料(なす2本分)■
大阪なす(1本130g程度) 2本,小麦粉(または片栗粉、米粉)・水 適量
油 大さじ1/2
〜田楽味噌(作りやすい分量)〜
合わせ味噌・白味噌 各25g
日本酒 大さじ1,砂糖 10g,昆布だし 50cc
■作り方■
・なすを焼く
1.大阪なすはガクとヘタをとり、縦半分に切って切り口に小麦粉をまぶす。
2.フライパンを温めて、油を注ぎ、切り口を下にしてなすを置く。中心部を押しながら焼き、綺麗な焼き色がついたら裏返す。
3.水を大さじ2程度さして、蓋をして1〜2分、なすが柔らかくなるまで蒸し焼きにする。
・田楽味噌を作る
4.小鍋(または小さめのフライパン)に全ての材料を入れて、味噌が溶けるまでよく混ぜる。
5.中火にかける。加熱すると味噌が小鍋にこびりついて、焦げやすいので、しっかりゴムベラで鍋肌をこそげながら練り上げる。冷えたら固まるので、ある程度とろみがついたら、火を消す。
・田楽の仕上げ
6.オーブントースター(グリルまたはオーブン)を予熱する。なすの切り口に田楽味噌小さじ1を塗り広げ、温まったオーブンに入れて、ほんのりこげ色がつくまで焼く。器によそって完成。
※もしオーブントースター等をお持ちでない場合は、なすの表面に田楽みそを塗るだけでも美味しく食べられる。
 飾りにうすいえんどうを乗せています。大阪なすのほか、厚揚げ、里芋、豆腐、トマト、おにぎり、ゆで卵などに塗って焼くのもオススメです。多めに作って冷蔵庫の奥の方に入れていただくと、5日間保存できます。
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