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July menu「とうがん」
☆7月とうがん会☆
温めても冷やしても美味しい!トロっとした食感で食欲のない暑い夏にも食べやすいお野菜「とうがん」。関西では「かもうり」と呼ばれ、親しまれてきました。
7月は旬真っ盛り!
1個2kgはあります。
とにかく大きい!重い!仕入れたのはいいけど、車から降ろす時は腰がどうなるかと思いました。
もちろんスーパーで売っているのはこの大きさではなく、1/4や1/8カットが主流ですよね。でも、この大きさで買うと冬まで日持ちするんです!なので、これから野菜が高騰する時期のために買っておくと重宝します。カットして、ぴったりラップをして保存すると酸化して色は変わりますが5日は日持ちします。まあでも、この大きさではなかなか売っていないですよね。
さてさて。冬瓜といえば「煮物」。冬瓜があまり流行らない理由はその大きさと、バリエーションの少なさからでしょうか。ということで、酢の物、混ぜご飯を考えました。単に茹でて、炒めて、使うのではありません。少しひと手間加えて、酢の物や炒め物にします。そのひと手間、徹底的に皆様にお教えしました(^^)
■献立
・冬瓜とごぼうの炊いたん
冬瓜はだしの味をとことん吸います。冬瓜料理を極めるには、まずはうまみのある食材を合わせるすべし!ごぼうは今後も是非「だし食材」として使ってほしい野菜です。ごぼう茶というお茶も存在するくらい、旨味と甘味が多いんです。今回はごぼう、昆布、そして「厚削り」を使ってコトコト優しく煮込んだ煮物に仕立てました。
・冬瓜のかにあんかけ
冬瓜の定番料理といえばコレ!コレは絶対作れるようになってほしい。昆布だしとカニの旨味が効いて、とうがんのとろ〜り滑らかさが美味しい、あんかけ仕立ての煮物です。
・冬瓜のとろろ酢がけ
1番だしを効かせた飲める酢「加減酢」をお教えしました。とろろを保存したい時にもぴったりな合わせ酢です。
・冬瓜のカレー飯
子供がよろこぶ冬瓜メニュー!冬瓜料理は古臭い!?いやいや、ちゃんとこんなモダンな和食にも変身できるんです。動物性食材を一切使わず、炒めたとうがんの凝縮された味わいと、カレー・しょうゆ・砂糖の絶妙な配合、ニラの香りの高さが合わさって成せる味わいです。とうがんでご飯がかさ増しされるので、炭水化物が気になる方にもおすすめのご飯食です。
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