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【レシピ】基本の豚こまボール
安くてお得な”豚こま肉”や”切り落とし肉”
形がふぞろいで、ボリュームが出にくいのが難点。
丸めてボール状にして、食べ応えを出しました。
もっといいところは、冷凍保存にぴったりなんです!
豚こま肉を冷凍保存すると、解凍して1枚1枚剥がすのが面倒です。
ボール状で冷凍することにより、使いたい分だけ取り出しやすく、解凍せずして冷凍したまま使うことができます。
■献立名■
基本の豚こまボール
■材料(10〜12個分)■
豚こま切れ肉 250〜300g, 酒・塩麹・小麦粉 各大さじ1
※塩麹がない場合は、塩小さじ1/3、で代用
■作り方■
豚肉に塩麹と酒をもみ込み、小麦粉をふって粉っぽさがなくなるまでなじませる。
10〜12等分にして丸く形を整え、ぎゅっと握って空気を抜く。
■”細切れ肉”と”切り落とし肉”の違い■
〜細切れ肉〜
複数の部位の切れ端を集めた肉のこと。
〜切り落とし肉〜
1つの部位の切れ端の肉。こだわっているお店では「肩ロース切り落とし」「バラ肉切り落とし」など、パッケージシール等に部位の名前をつけて売っている。
■豚肉と玉ねぎは相性抜群!■
玉ねぎの香り成分「硫化アリル」、豚肉が持つ「ビタミンB1」は相性の良い食べ合わせ。
豚肉と玉ねぎを一緒に食べると、「硫化アリル」が「ビタミンB1」と結合し、脂溶性「アリチアミン」という物質となり、「ビタミンB1」の吸収が高くなります。
ビタミンB1は、体内の糖質をエネルギーに変える”エネルギー代謝”のサポートをする成分です。
体が疲れていると、なかなかエネルギー代謝が回らず、疲れが溜まりやすくなってきます。
豚肉と玉ねぎを一緒にとると、夏バテや冬の寒さにも負けない体を作ることができます。
アレンジレシピ
3色ピーマンと豚こまボールの焼きびたし
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