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【レシピ】柔らか鶏むね照り焼きとピーマンの炊いたん
1つのフライパンで同時に2品作ります。
火加減と加熱時間がポイントの柔らかい鶏肉と
鶏肉のうまみを利用しただし汁いらずの煮物です。
■材料(4人分)■
鶏むね肉 1枚(250~300g)
酒 大さじ1, 小麦粉・サラダ油 適宜
ピーマン 1袋(5個), ちりめんじゃこ 15g
a(薄口しょうゆ・砂糖 各小さじ2)
b(酒 大さじ2, 濃口しょうゆ・砂糖・みりん 各大さじ1)
■作り方■
1.
鶏肉の分厚い部分を観音開きにし、両面にフォークで刺す。バットに広げて酒を揉み込み、小麦粉を薄くまぶす。
ピーマンは縦半分に切る(種はとらない)。
2.
フライパンを強火で熱する。薄煙がたったら、油大さじ1を加え、鶏肉を皮目を下にして入れ、蓋をする。弱めの中火で2分焼き、蓋を開けて裏返し、ピーマンを皮目を下にして入れ、蓋をし、弱めの中火で2分焼く。
3.
鶏肉を取り出す。ちりめんじゃこ、aを入れ、蓋をして弱火で3分煮る。食べる直前まで置く。
4.
3.のフライパンの中身を取り出し、bを入れて強火にかける。木べらで鍋底をこそげなら、半量になるまで煮詰まったら、鶏肉を入れて30秒ほど揺すりながらタレを絡め、火を消してすぐにバットに取り出す。食べやすい大きさに切り、器に盛る。
■備考■
鶏むね肉は強火でしっかり加熱すると硬く、パサパサした食感になります。加熱時間は必ず守って、蓋をすることを忘れないでください。
鶏むね肉を照り焼きなどの焼き物にする場合は、丸ごと加熱した方が、しっとりした食感になります。
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