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【レシピ】たけのこと春キャベツのドリア
2018年4月5日放送
ケーブルテレビ eo光チャンネル「ゲツ→キン」にてご紹介いたしました
放送レポはこちらをクリック
たけのこと春キャベツのドリア
【材料3〜4人分)】
タケノコ 200g(100gは穂先部分が望ましい)
春キャベツ 150g(1/4個),
無頭えび(中) 10尾(正味100g), 酒 大さじ1
鶏ひき肉 100g
油 大さじ1, ニンニク 1片分
a(酒 大さじ2, 水 50cc,昆布 3cm), 小麦粉 大さじ2
b(牛乳 300cc, 白味噌 大さじ2)
温かいご飯 大盛り茶碗1杯分(約200g),
とろけるチーズ 50g, パセリ(乾) 適宜
【作り方】
1.
えびは背わたをとって殻をむき、食べやすい大きさに切る。
フライパンにエビの殻、aを注ぎ、蓋をして中火で5分蒸し、器に取り出し、出汁は取っておく。
タケノコは1/2量(できれば穂先部分)を8等分のくし切りに、
残りを食べやすい大きさのスライスに切る。
春キャベツはざく切りにする。
ニンニクは皮をむいて、包丁の腹で上から押して潰す。
2.
フライパンに油とにんにくを入れて、中火にかける。
ニンニクの香りがしたら、タケノコと鶏ひき肉、えびを加えてひき肉をほぐしながら炒める。
キャベツ、1.のだし、小麦粉を振り入れて、全体を大きく混ぜる。
3.
粉がなじんだら、bを加え、煮立たせる。ご飯を加え、混ぜながらとろみがつくまで煮込む。
耐熱容器に流し入れ、タケノコ、チーズ、パセリを上からふり、
230℃のオーブン(またはトースター)で焼き色がつくまで焼き上げる。
【ポイント】
・たけのこが洋食にもあうのは、洋食の脂質分がたけのこのエグミをマスキングしてくれるからです。
・味噌を入れることで、チーズが少なく、コンソメを入れなくても、奥行きのある味わいになります。
・野菜たっぷり、ご飯少しの低糖質ドリアです。
・野菜だけだと水分が出すぎてシャバシャバのグラタンになります。その場合は、パンに汁を浸しながら食べるのがオススメです。
・柔らかい春キャベツだからこそできる短時間で気軽にできます。
冬キャベツだと葉が分厚くて、繊維が強いため、細かく切るか、よく煮込まないとドリアやグラタンにはできません。
・ご飯の粘りを生かして、小麦粉の量を必要最低限につかい、ホワイトソースのとろみを出しました。
※マカロニだと、牛乳の水分を吸ってとろみは出ますが、柔らかくなって、伸びてしまい、美味しさの決め手となる食感が薄れます。
【なにわ料理ポイント】
エビの殻、昆布で初めに出汁をとるところです。
キャベツの青臭さは加熱して、鶏肉を入れることで目立たなくなりました。
素材の味を生かすため、まろやかな味わいの「白味噌」を使いました。
収録ではタレントの國嶋絢香さんと一緒に作りました^ ^
生放送にも参加して、美味しさをご紹介いたしました^ ^
ジェフさんのお話はいつも楽しくて大好きです
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