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2018☆September「紫ずきん(黒えだまめ)」

☆2018年9月旬野菜レッスン「黒えだまめ」☆

京都が誇る秋の味覚「黒えだまめ

その中でも最高品種の 紫ずきん
実際に農家さんへ訪問し、



こだわりの栽培方法や、紫ずきんにかける愛情の話をたっぷりお伺いしました。

レッスンでは、産地だからこその情報をたっぷりお届けし、
紫ずきんのこゆ〜い時間となりました。
座学の後は、お楽しみのクッキングタイム。
■献立■
〜絶品!基本の「紫ずきん(黒えだまめ)」の茹で方〜

枝豆は加熱しないと食べることができません。
加熱しただけで、食べることができます。

つまり美味しくいただくためには 加熱方法 がかなり大切。

普段の茹で方を一掃する紫ずきん(黒えだまめ)の蒸しゆで方法 をお教えしました。

茹でたて紫ずきんから、こんな4品を作りました。
・黒えだまめご飯


・枝豆とイワシのさんが焼き


・カツオを食べる!なると金時の出汁あんかけ(写真左上)


出汁をとった後の削り節ってみなさん、どうされていますか?捨てる方が多いのでは?
それってもったいない!!!….と思いつつ私も捨てておりました。

でも、もったいない!ということで、あんの具として食べられるレシピを考えました。

・黒えだまめのすり流し(写真右下)

すり流しとは”日本料理の1つで、食材をよくすり潰し、出汁でのばして汁物にしたもの”です。
黒えだまめの呉汁を考えていたのですが、もっと手軽に紫ずきんをいただいてもらいたいと思い、考えました。

ぽってりした和製ポタージュ。
洋食のポタージュとの違いは、バターや牛乳などの乳製品を使っていないので、黒えだまめの味がよくわかります。
材料は、紫ずきん、白味噌、出汁だけ。だからこそ、黒えだまめの茹で方は最重要です。
9月レッスンもありがとうございました!

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\6年間で4〜84歳まで 1500人以上指導/

MBS「ちちんぷいぷい」宇都宮まきさん指導
FMCOCOLO「SATURDAY AFTERNOON DELIGHT」レギュラー出演

やさい料理研究家 大畑ちつる

大阪出身。管理栄養士。
大学を入学を機に、上京。東京と大阪の料理の違いに驚き、大阪の食文化や栄養教育を研究すべく大阪市立大学大学院に入学。修了後は大阪市中央卸売市場に勤務し、野菜と果物に関するあらゆる知識を習得し、独立。世界で唯一、旬野菜と出汁に特化した「関西仕立ての和食(なにわ料理)」を教える「なにわの料理教室 健彩青果」を主宰し。

2019年3月より屋号を「osakafoodstyle」に変更する。

テレビ出演やコラム執筆等、多方面に活動中。

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