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新玉ねぎの目利き〜おいしいものを選ぶコツ〜
新玉ねぎが美味しい季節になりました!
玉ねぎの一大産地である兵庫県・淡路島の新玉ねぎは、
6〜10月に種をまき、12〜5月に収穫し、出荷します。
いわゆる”普通たまねぎ”は同じ9〜10月に種をまくのですが、収穫するのが6〜8月。
収穫後は、玉ねぎ小屋へ玉ねぎを吊るし、長期保存のために乾燥させます。水分がとび、熟成(追熟)が進むため、甘みが強くなります。
一方、新玉ねぎは、植物の新芽が一斉に顔を出す春になると一気に成長します。
外見は茶色の乾燥した皮ではなく、全体的に白っぽく少し茶色の柔らかい皮が付いているのが特徴です。
選ぶ際は、
まずは首がよく締まっていて、腐りがないか、確認してください。
芽が出ているものは、収穫してから日が経ちすぎているもので、成長に栄養素が使われ、味が薄くなっています。
スーパーで買われる際は、蛍光灯がガンガン当たる下に置かれている玉ねぎは避けること。スーパーに入荷した際は新鮮でも、保管状況で一気に劣化することがあります。
\\ おすすめレシピ //
新玉ねぎは丸ごと煮込むと、トロトロになり、お箸でも食べやすくなります。 一口大に切ってお皿によそう必要なしですよ。
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