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今日はクーラーをかけたくなりました。
春は終わるのが早いですね。

さて、今日は朝からパソコンをカタカタし、昼はレッスンメニューの試作をしました。

今集中的に開発中なのは

なすグラタン

ビビッドなピンク色の撮影ボード、新しく作ったのですが、

夏！！！！！
というイメージが湧きますね。冬は何色がいいのだろうか….写真って凝り出すと大変です。

さて。
一度美味しくできても、

より塩分を減らしたいとか、

もっと作りやすくしたいとか、

こだわりを追い求めます。

今回のなすグラタンは
湘南でフレンチ料理教室をされているお友達のお家に泊まった時に

いただいたのがとても美味しくて、それをヒントに、オリジナルで考えたものです。


普段は絶対に「ザ西洋料理」であるグラタンはお教えしません。
しかし、美味しかったのです。

そして、

ホワイトソースじゃなくて、
トマトソースを使うグラタンがあるんや(*´∀`*)ﾉ｡+゜*｡


と驚いたからです。
トマトソースで作ると、ホワイトソースに比べて、脂質が1/5にはなります。
その上、トマト(野菜)も採れて、ヘルシーです！

こんなに素敵な料理が存在するのに、
生徒さんに教えない訳にはいかない！！

という、勝手盲目的な使命感で、皆様にお教えしようと決め、今コツコツ開発しております。

どんな調理法で作るか、詳細はこちらではお教えできませんが、なにわ料理で大切にしている

薄口しょうゆを使う
食べるほどに旨味を感じる
素材の良さがわかる

をもとに作っています。
油の量も通常のなすグラタンの半分以下にはなっています。
 

グラタンってオリーブオイルやバターが美味しい西洋料理です。

それをいかにして、
・なにわの流儀
・野菜の特徴
・美味しくて健康的な料理ができる調理力
・作りやすい、また作りたくなる気軽さ
を学べたり、身についたり、感じてもらえるレシピにするか、を考えて開発しています。

なので、今夜も晩御飯は、なすグラタン

でした。
トマトソースで作っているので、グラタンらしい「こってり感」はありません。

とろけるチーズ、トマトの酸味、なすのトロッとした食感。

ちょうど蒸し暑くなる手前の今にふさわしいグラタンになりました。


実は今日のグラタン、カマンベールチーズを忍ばせています。
やはり、高級チーズは溶けるチーズと格が違いますね。


好みのチーズでいろいろ遊べるのも、料理ができる楽しさからくるもの。


・自分の料理の腕に自信がない
・野菜料理のレパートリーを増やしたい
・料理を作る時間を楽しいと思えるようになりたい


そんな方はぜひレッスンにお越しくださいね^ ^

ちなみに、昨日の朝と晩のご飯も「なすグラタン」でした。
この仕事を続ける以上、定期的に毎食同じ料理になることは宿命です。


しかし、毎日同じでも食べ飽きることはないんです。

なぜなのか、科学的な理由があるのです。続きはまた今度^ ^

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