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2020年2月「塩麹&酒粕」開催レポート

極寒の2月。
日本中か「発酵食作り」の旬を迎えます。



2〜3月になると、青々とした杉玉が造り酒屋の軒につるされます。

新酒の搾り始めを告げる風物詩として、江戸時代から受け継がれてきています。
日本酒は、ぐっと寒くなる12月から仕込みが始まり、2月に絞って出荷されます。
寒い時期は温度管理がしやすく菌の繁殖がしにくいなどの理由から、12〜2月にしこむ「寒造り」が主流となっています。


日本酒と同じく、発酵食品である「味噌」の仕込み時期も同じです。

そこで、毎月「野菜」に目を向けている通常レッスンですが、今月は発酵食の「塩麹&酒粕」をテーマにしました。

おうちで手軽にできる塩麹の作り方もご紹介し、お持ち帰りいただきました^ ^



■献立■
・関西の定番「白みそ粕汁」



・「酒粕みそ」の冬野菜田楽


・塩麹どりの酒粕グラタン
→酒粕をたっぷり食べるにはグラタンがおすすめ



・手作り塩麹(家庭で作る方法ご紹介!)

塩麹

■デザート■
「酒粕ガトーショコラ」

■お土産■
・手作り塩麹
・奈良県倉本酒造の酒粕


■旬の食べものは生命力の源

栄養学がない時代から、初モノへの感謝の意を込めて「初ものを食えば七十五日生きのびる」と言い伝えられてきました。

人は、自然の恵みに沿った四季のサイクルで、生理的にバランスをとっています。
日本には季節ごとの食材がはっきり分かれています。それはまさしく「旬の恵」です。それらを大切に食べることでからだのバランスを整えて、私たちは健康を保っています。

現代社会は、年がら年中同じ野菜が出回っているように見えますが、実はそうじゃない食材はあります。

知識がないと健康を保つことができない時代になっています。
当料理教室では、皆さんが「薬不要の健康な体」を保てるよう、正しい旬の食材情報と、その活かし方をお教えし続けていきます。



3月以降のレッスンお申し込みはこちら>>


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なにわの料理教室 osakafoodstyle


concept
野菜を主役に季節をめぐる365日の幸せな食卓

osakafoodstyle、なにわ料理、大阪産、女子会、大阪、天王寺、健康、野菜、和食、料理教室、健彩青果、大畑ちつる、レシピ、ごごナマ

mission

天下の台所・大阪から
世界へ「なにわ料理」を発信する3つのmission


・毎日の暮らしの中で作りやすい
 「野菜のおばんざい」レシピを開発します
・誰もが最短ルートで料理上手になるレッスンを行います
・知的で楽しく健康な食生活を提案し、未来につなげます

やさい料理研究家、大畑ちつる、阿倍野区、大阪市

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