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【初級】2022年5月「大阪なす」

\野菜づくしのおばんざいをお持ち帰り/
2022年5月おばんざいレッスン


テーマ食材は大阪なす



皮が薄くて、身が柔らかでジューシー。
大ぶりなのに味がしっかりあります。


大阪市の南に位置する富田林市から直送される大阪なすを使って、おばんざい2品を作りました。

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2022年6月レッスンのご予約は
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おばんざい初級レッスンの詳細は
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浅漬けで食べると、しっかりした歯ごたえがあり、その果汁の甘さと旨味をしっかりかみしめることができます。

もちろん、だし文化「大阪」が誇るナスなので、お出汁の味をしっかり含ませた「焼きなす」や「煮物」が最も似合うナスです。

2021年のおばんざいレッスンでは「焼きなす」



「ナスの肉巻き&塩ポン酢」をお教えしましたので、今回はイタリアン寄りのおばんざいにしました。


大阪なすのおばんざい2品、ご紹介

大阪なすは加熱するととろっと柔らかくなります。
滑らかな舌触りはナスの中でも唯一無二です。

軽く加熱した薄切りのナスは「インボルティーニ」というイタリアンの定番である巻き料理にはぴったりです。

・大阪なすの和インボルティーニ

薄切りナスに麹漬けにした豚肉と青じそをくるりと巻いて、薄口しょうゆとトマトで煮込みました。
ブナシメジも添えて旨味アップ。



煮汁を煮詰めると「トマトソース」になるので、こちらにパスタを添えて、上からチーズを振れば、ワンプレートランチの完成です。

薄口しょうゆを使っているので、ご飯との相性もばっちりです。


・大阪なすのハーブレモン漬け

基本の浅漬けレシピの応用編。
塩もみして水分を抜いた大阪ナスと、バジル&レモンを一緒に漬け込みました。



イタリアでは、ナスとバジルとレモンはよくある組み合わせです。例えばパスタ料理のナスのクリームソースでは、トッピングをバジルにして、レモンの果汁も皮のすりおろしもソースに加えています。

ナスとバジル、一緒に食べるとその相性に驚きます。爽やかな味わいで夏にぴったりです。

実はバジルとレモンを入れなければ、ただの浅漬け。いわるゆ基本の浅漬け

せっかくナスが美味しい季節なので、基本も応用もお伝えしたい!と思って、このメニューを選びました。


■お持ち帰り&お土産■
・おばんざい2品2人分
・大阪・富田林産「大阪なす」


当日の様子

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ナスに塩と砂糖を揉み込んで10分置くと、

水分がたっぷり出ます。

ナスの浅漬けの美味しさはアク抜きの手間をかけるかかけないかで変わります。

アクを抜くと澄み切った味わいになりますし、多めの塩を絡めて水分を抜いてことでつけ汁が染み込みやすくなります。


来月のレッスン予定

6月のおばんざいレッスンは大阪なす&梅ぼし主役のおばんざいを2品作ります。

お申し込み>>

大阪なすは、大阪府富田林市の浅岡敬勝さんから取り寄せます。

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