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調理時間 20分

2018年4月5日放送
ケーブルテレビ eo光チャンネル「ゲツ→キン」にてご紹介いたしました

アスパラガスと新玉ねぎのあんかけ豆腐

■材料(4人分)■
アサリ 250g, 木綿豆腐 1丁(300g) , 昆布 3cm, 酒・水 各50cc
アスパラガス 1束(100g), 新玉ネギ 1個(200g), 生姜のスライス 3枚
a(みりん・薄口しょうゆ・片栗粉 各小さじ2,)

■作り方■
1.
アサリは50度のぬるま湯(熱湯:常温の水=1:1で作る)に15分浸し、砂出しをする。

※ホーロー鍋を使うと便利です。

木綿豆腐は容器から取り出して、ザルにあげる。
新玉ねぎは皮をむいてくし切りに、アスパラガスは根元を1cm切り落とし、根元の固い皮をむき、6等分に斜め切りにする。
2.
鍋にa以外の材料を入れて、蓋をし、強火で蒸す。全てのアサリの口が開いたら、蓋を開け、豆腐の
み器によそう。昆布を取り出し、aを加え、ゴムベラで底から混ぜながら煮立ててとろみをつける。
3.
器の豆腐の上に2.をかける。

■ポイント■
・木綿豆腐は重石をしてまで水切りをせず、ザルにのせて、自重で水切りするぐらいで十分です。
・50度の水にアサリを浸すと、ヒートショックという現象で、アサリが砂をはきます。
・豆腐を入れることで、ボリュームあるメインディッシュになりました。

■なにわ料理ポイント■
旨味や素材の個性を生かすことが「なにわ料理」の基本です。
春野菜の中でもアスパラガスを選んだのは、アミノ酸が多く、旨味の深い合わせ出汁ができるからです。
アミノ酸(うまみ)が多いアスパラガス、アサリ、昆布、トリプルのうまみをお楽しみください。

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\6年間で4〜84歳までの老若男女1500人以上指導/

MBS「ちちんぷいぷい」宇都宮まきさん指導
FMCOCOLO「SATURDAY AFTERNOON DELIGHT」レギュラー出演

やさい料理研究家 大畑ちつる

大阪出身。管理栄養士。
大学を入学を機に、上京。東京と大阪の料理の違いに驚き、大阪の食文化や栄養教育を研究すべく大阪市立大学大学院に入学。修了後は大阪市中央卸売市場に勤務し、野菜と果物に関するあらゆる知識を習得し、独立。世界で唯一、旬野菜と出汁に特化した「関西仕立ての和食(なにわ料理)」を教える「なにわの料理教室 健彩青果」を主宰し、2019年3月より屋号を「osakafoodstyle」に変更する。

テレビ出演やコラム執筆等、多方面に活動中。

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