レシピ
〜カブと牛肉のトリプルトマトシチュー〜
クリスマスまであと2週間。
豪華な食事を作りたいけれど、忘年会シーズンで、ヘルシーなご馳走にしたい!
今日のレシピは、
牛肉も使用し、豪華ながらどこかほっこりするようなシチューにしました。
一般的なシチューはバターと小麦粉を使ってとろみを出しますが、代わりに片栗粉を使い、カロリーを大幅カット。
その他にもヘルシーな工夫がいっぱいです。
【材料(2人分)】
カブ(中サイズ) 1個(250g), 牛肉赤身薄切り肉 200g
玉ねぎ 1 /2個, 飾り用ミニトマト 2個
塩麹 大さじ1
=a=
濃口しょうゆ・トマトケチャップ 各大さじ1
トマトジュース 1 パック(200cc), 水150ml,
ローリエ 1枚, 昆布 2g(2かけら)
=b=
片栗粉 小さじ1・水 大さじ1
【作り方】
1.
カブは歯を切り落として、皮をむき、8等分にくし切りにする。牛肉は塩麹を絡め、8つに分けて丸くまとめる。
玉ねぎは皮をむき、8等分のくし切りにする。
※手間でなければ、カブの茎と葉は小口切りにし、さっとゆでて、水気を絞っておく。
2.
鍋にカブ、玉ねぎ、aを入れて蓋をし、沸騰するまで強火にかける。フツフツ音がしたら、弱めの中火に落として、10分煮込む。
3.
蓋を開け、丸めた牛肉を入れて再び蓋をして、3分加熱する。牛肉に火が通ったことを確認したら、水溶き片栗粉で軽くとろみをつけ、火を消す。
器によそい、半分に切ったミニトマト、あれば茹でたカブの葉を盛り付ける。
※かに玉などのあんのように、どろっとした”とろみ”ではなく、ビーフシチューのような軽い”とろみ”をつけてください
【+αの料理のツボ】
・カブをしっかりと煮込み、とろとろの食感をお楽しみ下さい。
・塩こうじにつけると牛肉が柔らかくなり、臭みが消えて食べやすくなります。
・カブの茎は細かく切ることで繊維質がたたれて、食べやすくなります。
・茎の根元を2㎝残すことで彩りが加わり、見た目も鮮やかになります。
【「トリプル」の意味は?】
トマトジュース、トマトケチャップ、そして飾り用のトマト。
この3つの合わせ技で、シチューに味わいを出しました。