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冬主菜
レンコンの関西風すき焼き

調理時間 20分

冬
主菜

12月はイベント三昧！

おうちで簡単にできる
パーティ料理のレパートリーは、
たくさんあると嬉しいですよね^ ^

今回は大阪人が祝い事の時に必ず作る！
関西風すき焼き
をご紹介します。

関東は煮汁を作って
煮込んで作るすき焼き。

関西は
肉を入れて焼いては軽く煮込み、
肉を入れて焼いては軽く煮込み、

という風に
肉の旨味で野菜を食べる
^^^^^^^^^^^^^^^^^
作り方です。

すき焼き大好き大阪人の方は、
具材のレパートリーに
困っていませんか？

極寒の時期の手前の
今この時期が一番美味しい
レンコンをぜひ使ってみてください。

◾️材料(2人分)◾️
レンコン　150g, 青ネギ　1束（100g）
糸こんにゃく　小1袋（100g）
牛薄切り肉（すき焼き用）150g,牛脂　1かけ
砂糖（牛肉用）小さじ1
=すき焼き調味料=
砂糖・酒・濃口しょうゆ　各大さじ1)

◾️作り方◾️
1.
レンコンは皮をむいて、5mm幅の半月切りにする。
青ネギは5cmの長さに切る。
糸こんにゃくは熱湯でさっと洗う。

2.
すき焼き鍋（またはフライパン）に牛脂を入れて中火で熱する。
牛肉を入れ、砂糖（牛肉用）をふる。
牛肉の色が変わって砂糖の香ばしい香りがしてきたら、牛肉をいったん取り出す。
糸こんにゃくを入れ、すき焼き鍋に残ったうま味をこそげながら炒める。

3.
糸こんにゃくを端に寄せてからレンコン、青ネギを入れ、砂糖を全体にかける。
牛肉を戻し入れ、酒と濃口しょうゆを全体に回しかける。具に煮汁を絡めながら、3分ほど煮る。すき焼き鍋ごと食卓に出し、お好みで生卵を添える。

■onepoint■
牛肉に砂糖をかけて炒めるのがポイント。
砂糖にはタンパク質と水分を結びつける働きがあり、肉が柔らかくなります。

焦がした砂糖のキャラメルのような香りも
食欲をそそりますね。

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やさい料理研究家・大畑ちつる
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