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調理時間 10分

12月にお店にならぶ「塩数の子」
おせち料理には欠かせない食材で、鮮やかな黄色の色合いと特有のコリコリとした食感が人気です。

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ニシンの卵巣で、北海道産が高級品。

室町時代には数の子が京都で売られ食べられたという記録があり、江戸時代中期には庶民のおせち料理にも入っていたと言われています。当時は「塩数の子」ではなく、軽くて運びやすい「干し数の子」でした。干し数の子はお米のとぎ汁に浸けて冷蔵庫に入れて一週間かけて戻すそうです。

時代とともに運送手段も変化したおかげで、調理しやすい「塩数の子が」手に入るようになりました。時代の変化に感謝し、大切におせち料理を作り伝えていきたいですね。

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ただ、塩数の子は1パック10本以上入って売られていることが多く、おせち料理にしても残ることがあります。私自身、ふるさと納税で数の子を頼んだら、知人からいただいたり、結局5箱を料理することになりました。


全てレッスンで使ったり、調理しましたが、食べきれていません。せっかくなので、アレンジ料理を作って、インスタライブでアレンジ料理をご紹介しました。HPでもそのレシピを公開します。


お酒のお供にも、ブルスケッタのトッピングにもぴったりです。

さらに腸活におすすめ食材「酒粕」を加えて、寒い時期にうってつけの健康対策も取り入れました。


数の子が今残っている方は、ぜひ作ってみてくださいね。


〜数の子クリームチーズ〜
レーズン&酒粕&ナッツ入り

■材料(作りやすい分量)■
クリームチーズ・酒粕 各20g
(またはクリームチーズ40g)
味付き数の子 40g
(または塩抜きした数の子)
レーズン 20g
ミックスナッツ・はちみつ 各10g


■作り方■
1.
数の子は1cm角に切る。
レーズンはぬるま湯で軽く洗って、ペーパータオルで水気をとり、粗く刻む。
ナッツは粗く刻む

2.
酒粕とクリームチース、ハチミツを滑らかになるまで混ぜる。1.を加え、さらによく混ぜる。

3.
器に盛る。あれば、刻んでいない大粒の包みを飾る。


すぐに食べず、10分以上置いて、味をなじませてから食べるのがおすすめ。


多めに作って、冷蔵庫で冷やし、翌日食べるとより味が馴染んで、まろやかになっている。


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「いつか料理上手になりたい」
あなたのその夢、叶えます。

野菜づくしの
『大阪のおばんざい』をまなぶ
なにわの料理教室 osakafoodstyle


今月も、お待ちしております^^



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