レシピ
梅雨明けるとやってくるのは
夏!夏!
真夏!!!!!
今は大きくててゴロゴロした新玉ねぎが出回っている時期。
新玉ねぎは水分量が多いため、真夏に常温保存して置くと、すぐに傷んでしまいます。
新玉ねぎは、真夏になる前の初夏が旬。
今しか味わえない
大玉の新玉ねぎに梅と酢を効かせた
さっぱりと美味しく味わっていただける1品です。
ごろっと新玉ねぎの梅酢豚
■材料(4人分)■
新玉ねぎ 2個(500g)
豚薄切り肉 150g, 絹さや 15枚(30g)
ゴマ油 大さじ1
梅干 3個, 昆布 3cm長さ
a(薄口しょうゆ・砂糖 各大さじ1)
酢 大さじ2
=水溶き片栗粉=
水 大さじ2, 片栗粉 大さじ1
■作り方■
1.昆布だしをとる
鍋に熱湯300ccを沸かし、昆布を入れて火を消し、蓋をし、15分以上置く。
昆布は取り出す。
2.玉ねぎを焼いて煮込む
梅干はタネを取り、4つにちぎっておく。
新玉ねぎは皮をむき、4等分のくし切りにする。
フライパンを熱し、ゴマ油を入れ、新玉ねぎを並べて蓋をする。
2分後、蓋をあけ、豚肉を広げ入れて、再び蓋をして2分蒸し焼きにする。
新玉ねぎに焼き色がついたことを確認したら、昆布だし、aを入れて、蓋をする。
弱めの中火で10分煮込む。
3.あんを作る
2.の鍋に、筋をとって半分に切った絹さや、酢を入れて強火にして沸かす。
水溶き片栗粉を入れて、とろみがついたら火を止める。
■段取りポイント■
1.で出汁を取っている間に、
・梅干からタネをとってちぎる
・新玉ねぎを切る
・新玉ねぎと豚肉を蒸し焼きにする
という作業を行います。
新玉ねぎと豚肉が焼ける頃には、出汁ができあがってます。
■備考■
新玉ねぎが大きい場合は、煮込み時間を15分にしてください。
3.のあんは硬めです。新玉ねぎをお箸で割って、食べていると、煮汁が出てきて、あんと混ざり、ちょうどいい硬さになります。ゴマ油で香ばしく玉ねぎを焼くことで、煮込み時間が短くなります。
■+αの調理術■
梅干の代わりに、生姜や柚子胡椒を入れても構いません。
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野菜の『本当の旬』を知り、
季節の訪れを楽しみながら、
最短ルートで和食が得意になる
なにわの料理教室 osakafoodstyle
今月も、お待ちしております^^