レシピ
たけのこの旬はたったの40日間。
多くの産地では3月中旬から旬が始まり、4月末〜5月の初めまでで旬を終えます。
2019年のゴールデンウィークにタケノコをいただきに、車を走らせる方も私の周りではたくさんいます。
タケノコをいただく方も、よく聞きます。
手に入れて、まずはど定番の若竹煮を作りませんか?
ご自宅で重宝しているいい出汁を使っていただくのもよし、昆布とカツオ多めの出汁をとって、ぜひ香りが高い春の味を楽しんでいただけたらと思います。
■材料(4人分)■
たけのこ 2個(600g), 塩蔵ワカメ 30g
濃いめの出汁 600cc(作り方はページ末の「備考」欄)
a(薄口しょうゆ・みりん 各大さじ3)
■作り方■
1.
たけのこの穂先は、タテに6~8つ割りにする。他は1cm厚さの輪切りにし、半分に切る。
タケノコについている、白い塊は「アミノ酸」です。旨味の塊なので、取り除かないでください。
塩蔵ワカメは流水で洗い、たっぷりの水に浸す。
(タケノコを煮ている間に、水を2〜3回入れ替える)
2.
鍋に出汁、a、タケノコを入れ、中火にかける。沸騰したら、少し火を落とし、弱めの中火で20分煮る。 (タケノコが浮いてくるので、直径20cmほどの皿を裏向きに置いて、落し蓋代わりにするといい)
3.
ワカメをボウルから取り出し、しっかり絞り、食べやすい大きさに切る。
2.の火を消し、ワカメを浸す。
■備考■
ワカメを一緒に煮てしまうと、ワカメが溶けます。 タケノコの姫皮を入れる場合は、ワカメと同じ時に入れてください。
=昆布とカツオ多めの出汁の取り方=
鍋に600cc強の熱湯を沸かし、火をけす。
昆布5g、カツオ削り節(厚削りだとなおよし)10gを入れ、蓋をして15分置く。
使う直前に昆布と削り節を網じゃくしですくう。
600ccの濃いめの出汁のできあがり。
■+αの料理術■
タケノコの下の部分は煮込み料理にぴったりです。
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